品川シーズンテラスについて

進化を続ける国際ビジネス拠点

[写真] 品川シーズンテラス外観

JR山手線新駅計画やリニア始発構想など、その高いポテンシャルが注目を集める品川エリア。

グローバルな企業が集積する新しいビジネス拠点として進化を続けています。
古くは東海道の第一宿場として栄え、人や物、情報が行き交う交通の要衝として発展を遂げてきた品川。恵まれた交通利便性、充実したホテル群を有する品川は、国際ビジネス拠点として更なる発展を続ける魅力的なエリアです。

事業コンセプト

ビジネス：国際ビジネス拠点づくり

最先端の環境性能を備えた高品質なオフィスビル
「品川」のビジネスブランドの向上に寄与

エコインフラ：自然とのふれあい拠点づくり

豊かな緑と水辺の空間
身近に自然にふれ、自然を知り学ぶ事が可能となる拠点
低炭素社会の実現に向けた取り組みを推進（風の道、自然エネルギー利用
の省エネ設備、生物多様性に貢献するビオトープ等）

コミュニティ：地域交流の拠点づくり

地域の人々の集う人工地盤上の大規模なオープンスペース
にぎわいを創出する多様なスポーツ、レクレーション機能
人の往来を生み、地域の交流を活性化する歩行者動線

水の再生：水の循環システムづくり

水再生施設をリニューアルし、都市の水循環システムを再構築
再生水を積極的に利活用する、水の循環利用のモデル拠点

ショップ・レストラン

バラエティに富んだ飲食店舗は、ランチや接待など、様々なビジネスシーンに対応。店舗からは緑地の眺めが広がり、都市の中にありながら心地よい潤いに包まれる空間です。

ショップ・レストラン

カンファレンス・ホール

講演会や展示会、ワークショップなど、企業活動を支える様々なイベントに活用することができるカンファレンスとホールを設置。オフィスワーカーを多方面からサポートします。

カンファレンス・ホールのご予約

機能別にゾーニングしたフロア構成

タワーとアネックスからなる建物構成。1～3階部分は商業店舗・カンファレンス等のオフィスサポート機能を集積しています。3階オフィスロビーの4つのエレベーターバンクから、各オフィスゾーンまでスムーズにアクセスする機能的な動線を確保しています。

フロアマップテナント入居をご希望の方へ

国内最高水準の環境配慮型オフィスビル

風と光を取り込む「スカイボイド」

ビルの中央部の吹き抜け空間から上空の新鮮空気と自然光を取り込みます。さらに熱負荷を低減する高性能Low-E複層ガラス、人検知センサー付きLED照明、屋上ソーラーパネルの設置など、環境性能に優れた設備を採用することで高い省エネ性を実現しました。

BCP策定に答える安心安全の免震構造ビル

延床面積20万㎡、かつ32階建てという大規模なオフィスビルに免震構造を採用するのは非常に難しく、施工現場は大変な苦労をされましたが、免震装置の適切な配置により長周期地震動にも耐えうる高い安全性を確保しております。また72時間対応可能な非常用発電機の設置、緊急離着陸場の設置、水の利用など、非常時でもテナント企業様のBCPをサポートできる体制も整えました。

非常時も72時間のビル機能を維持、ライフラインの突絶に備える設備

1.共有部の防災機能維持

長時間の停電に備え、ビル非常用発電機と72時間運転可能な燃料を備蓄しています。

2.帰宅困難者対策

万一の大災害の際、来館者が帰宅困難になった場合に備えて、安全に待機できる受け容れスペースを確保。インフラ復旧までの間に必要な飲料水や食料、毛布などを保管した備蓄倉庫を設置しています。

3.テナント用防災備蓄倉庫の設置

テナントの防災用物品保管のための倉庫を共有部に確保しています。

SEGES（社会・環境貢献緑地評価システム）を取得

広大な緑地が、SEGES「つくる緑」都市開発版と「たのしむ緑」都市のオアシスを取得しました。
SEGES（社会・環境貢献緑地評価システム）とは
緑をまもり育てる活動を通じて社会や環境に貢献している企業の緑地を対象に、特に優れた取組みを評価・認定する制度です。

BOMA360 パフォーマンスプログラムを取得

(1) ビルの運営管理、(2) 生命の安全／軽微／リスクマネジメント、(3) 訓練と教育、(4) エネルギー、(5) 環境・サスティナビリティ、(6) テナントとの関係及び地域社会への関与、の6つのカテゴリーについてポイント制で認定を受ける構成となっており、ビル経営の成果を客観的に評価できる認定制度です。

DBJ Green Building認証制度を取得

最高ランク「プラチナ」プラン認証
DBJ Green Building認証制度とは
「環境・社会への配慮がなされた不動産」を評価する認証制度です。

ZEB Readyを取得

「品川シーズンテラス」の主用途であるオフィス部の評価において、建築物省エネルギー性能表示制度（BELS）の最高ランクである5☆及び「ZEB Ready」認証を2019年12月25日付で取得しました。
＜ZEB Ready とは＞
ZEB（ゼロ・エネルギー・ビルディング）とは「先進的な建築設計によるエネルギー負荷の抑制やパッシブ技術の採用による自然エネルギーの積極的な活用、高効率な設備システムの導入等により、室内環境の質を維持しつつ大幅な省エネルギー化を実現した上で、再生可能エネルギーを導入することにより、エネルギー自立度を極力高め、年間の一次エネルギー消費量の収支をゼロとすることをめざした建築物」をさします。ZEB Readyとは、『ZEB』を見据えた先進建築物として、外皮の高断熱化及び高効率な省エネルギー設備を備えた建築物をさします。